ブラジルからダークチョコ感にこだわったコーヒーが到着!

ドルチェ・チョコラーダ ナチュラル

ビターチョコを思わせる甘みと香ばしい苦味が美味しく、飽きのこないバランスが魅力です。後味には、ナッツのようなコクと甘みが残り、満足感があります。酸味が苦手というお客様には一押しの豆で、アイスコーヒーやエスプレッソにもおすすめです。

お薦め焙煎度:3.シティロースト(中煎り)4.フルシティロースト(深煎り)

品種カツアイ、ムンドノーボ
精製ナチュラル
地域南ミナス、モジアナ、 セラード
標高700~1,100m
価格生豆125g(焙煎後100g-) 900円、生豆250g(焙煎後200g-) 1,710円

現地の鑑定士がダークチョコ感にこだわって生まれた一品

ブラジルといえば香ばしいナッツとアフターで感じるダークチョコ感。それにとことんこだわった商品を作りました。産地を指定するのではなく、もっとダークチョコの印象を強くするために、南ミナス、セラード、モジアナで栽培されたコーヒーのロット数百種類を鑑定・厳選し、ブレンドしています。完熟したチェリーを収穫するのではなく、そこから少し乾燥したぐらいのコーヒーを使用します。大型農園が多いブラジルでは収穫機(ハーベスター)を使用するので、チェリーをある程度乾燥させている方が収穫しやすくなります。

最大手のコーヒー機械メーカー「ピニャレンセ」でゆっくり乾燥

コーヒー栽培において重要となるのは、収穫後の精選方法。その精選を行う時に使用する機械は、とても重要です。大量のコーヒーを一度に処理できることだけでなく、その時にでる熱や豆へのダメージをできるだけなくすことが大切となります。世界中で一番のシェアを誇る機械メーカー「ピニャレンセ」はブラジルの会社。特にドライヤーの開発に余念がなく、今までの高温で豆に負荷をかけながら乾燥するドライヤーではなく、ドライヤー内部の温度上昇を抑え、品質を保ちながら乾燥できる機械を開発しています。ドルチェチョコラーダの原料もこのドライヤーを使用し、ゆっくりと乾燥を行なっています。

乾燥を経て、水に浮くチェリーを選別

また通常は水の中にコーヒーチェリーを入れ、水に沈むチェリー、浮くチェリーを分け選別し、主に水の中に沈んでいるコーヒーを使用します。しかし、このドルチェチョコラーダは、少し乾燥しているチェリーを収穫するので、水に浮くチェリーを選別し使用します。その後、機械乾燥を行い、サイロにて熟成させて輸出準備に入ります。

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