イエメン モカボルドー ハラーズ アナエアロビコ
ハラーズ地方は、イエメンの首都サナアから幹線道路を西南西に1時間半ほど走ったところにマナ(Manakha)の町があり、コーヒーの集散地になっています。ハラーズは急峻な渓谷沿い尾根の部分に村落が点在し、その周辺の岩盤の隙間を埋めるようにテラスでコーヒーが栽培されています。酸味と甘みが溶け合う繊細な赤ワインの様な味わいを持ち、モカ港とボルドー港の名を冠したモカボルドーの名がつけられました。紛争地イエメンより届く、完全トレースの農家ロットです。世界最高のコーヒーのひとつ、絶品です。
品種 | 原生種 |
精製 | ナチュラル(乾燥前に48時間嫌気性発酵) |
標高 | 1,700~2,240m |
地域 | サナア州マナーカ町ハラズ地域ワディセイル村 |
推奨焙煎度 | ハイロースト(浅煎り) |
価格 | 生豆125g 焙煎豆100g 3,000円 |
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コーヒーのふるさと、イエメン
イエメンは、世界で最も古いコーヒーの文化と歴史を持ち、17世紀にコーヒーを初めて商業的に輸出した国です。この輸出を支えたモカ港に由来してモカ・コーヒーの名がヨーロッパに浸透しました。そして同じようにモカ港を経由して輸出されていたエチオピアコーヒーもモカコーヒーと呼ばれるようになりました。
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