メキシコ サン・アントニオ農園から Anaerobic Natural ”甘い余韻”到着

メキシコ サンアントニオ アナエロビック ナチュラル

フルーティーさと甘みが特徴のコーヒーです。ベリー系の香りにブドウのような甘さと芳醇なコクで、甘い余韻があとを引きます。中煎り以降は紅茶のような軽い渋みを感じます。酸味が苦手な方にもおすすめです。

お薦め焙煎度:2.ハイロースト(浅煎り)

品種Hybrid
精製ナチュラル
地域Chiapas チアパス San Antonio サン・アントニオ農園
標高900 – 1,200 m
価格生豆125g(焙煎後100g-) 1,000円、生豆250g(焙煎後200g-) 1,900円

サン・アントニオ農園

サン・アントニオ農園はメキシコの名産地チアパスに位置するサスティナブル農法を導入している農園です。当ロットは嫌気醗酵(Anaerobic Fermentation)により生産処理されたロットで、通常のナチュラルプロセスでは醗酵中にコーヒーチェリーが酸素と触れているのに対し、Anaerobic Fermentation では無酸素状態で醗酵工程がとられています。 収穫された完熟チェリーは、果肉をつけたまま嫌気醗酵専用のタンクに入れられます。この際、水やコーヒーの果汁等がタンクに入れられる場合がありますが、ここではコーヒーチェリーのみがタンクに入れられます 。無酸素状態のまま11度から24度の間に温度を保った状態で72 時間嫌気醗酵工程をとります。酸素が無いことでイースト菌やバクテリアの活性が抑えられるため、長時間醗酵工程をとることができています 。嫌気醗酵を終えたコーヒーチェリーは一次乾燥としてアフリカンベッドにて 4 日間乾燥工程をとります 。

テイスティングノート

ストロベリー、ラズベリー、グレープ、レッドワイン、クリーミー

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