ザンビア AAプラス マウント・スンズ農園
アフリカ大陸南部にあるザンビア マウント・スンズ農園は、ザンビア北部・ムバラ郊外、同国最高峰マウント・スンズの麓に位置するスペシャルティコーヒー農園です。スイス人起業家のルカ・コスタ、フリドリン・ストッカー、ヤニック・コスタの3名によって2018年に創業され、「持続可能な農業によってコーヒー生産に革新をもたらす」というビジョンを掲げています。
本商品の品種「スターマヤ」「マルセレサ」は耐病性とカップクオリティを両立したF1ハイブリッド系品種。近年注目される新世代品種であり、やわらかくクリーンな風味特性を持ちます。
| 品種 | スターマヤ、マルセレサ |
| 精製 | ウォッシュド |
| 地域 | ザンビア北部州、ムバラ郊外 |
| 標高 | 1,600 m |
| 価格 | 焙煎後約100g 1,300円、焙煎後約200g 2,470円 |
浅煎りで、透明感のある柑橘系の明るい酸がここちよく、クリーンな口当たりで飲みやすい。中煎りでは、粉に挽いたときの香り立ちが素晴らしく、飲むとアフリカらしい力強さがあり、酸味もほどよく、甘みとのバランスの良い仕上がりになります。深煎りでは、アフリカらしい力強さがあり、甘さの余韻が印象的な、バランスの良い一杯と感じました。
推奨焙煎度:シティロースト(中煎り)
マウント・スンズ農園
農園の総面積は780ヘクタール。そのうち150ヘクタールをコーヒー栽培に充て、残る600ヘクタールでは在来の「ミオンボ林」の植林・保全を積極的に進めており、農業と自然保護を両立させるモデルを実践しています。この土地は1890年代から農業の歴史をもち、1940〜50年代にはコーヒー農園として利用されていました。
農園が掲げるのは、気候変動に対応した「クライメート・ポジティブ農業」の実現です。排出するCO₂よりも多くのCO₂を吸収することを目標とし、最先端の灌漑技術(従来比35%の節水)、太陽光発電による農場エネルギーの65%自給、養蜂による生物多様性の向上など、データに基づいた環境配慮型の農業を推進しています。
農園には完全稼働のウォッシングステーションとドライミルが整備されており、ウォッシュド・ハニー・ナチュラルの各精製方法に対応しています。収穫したチェリーは農園内で一貫して処理・乾燥・選別まで行われ、高いトレーサビリティを確保しています。
雇用面では、正社員120名に加え、収穫期(5〜8月)には最大150名の季節労働者が働いています。正社員には年金・健康保険・傷害保険といった福利厚生が整備されており、地域社会への貢献として8kmにわたる道路インフラの整備も行われています。今後は周辺コミュニティへの浄水設備や太陽光エネルギーの普及にも取り組む計画を進めています。
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