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「一期一会コーヒー」第3回目です。(前回のグアテマラは完売しました)

ボリビアのラパスからアンデス山脈の恵みが育んだ、希少なマイクロロットが入荷しました。

ボリビア・ラパス・イリマニマウンテン 「ミラグロ・デ・ディオス農園」

「イリマニ」とは、アイマラ語で「黄金のコンドル」を意味し、農園名である「Milagro de Dio(ミラグロ・デ・ディオス)」とはスペイン語で「神の奇跡」を意味します。

農園の標高が高いため、昼夜の寒暖差が大きく、チェリーはゆっくりと時間をかけて熟していきます。このゆっくりな成熟が、果実本来の甘みと、複雑で豊かな香りを育ててくれます。

高地が生む透明感のあるクリーンな味わい。上品な甘い香りが豊かで、チョコレートの甘さ、柔らかなコクを感じます。浅煎りから深煎りまでどの領域でも飲みごたえのあるコーヒーですので、普段飲んでいるお好きな焙煎度でお楽しみいただけます。

品種ティピカ、カトゥーラ
精製ウォッシュド マイクロミル 自然発酵17 時間
地域ラパス県 カラナビ群 イリマニ地方
標高1700 m~1800 m
価格生豆125g(焙煎後100g)1,500円、生豆250g(焙煎後200g) 2,850円

今回のロットは日本に30ロットしか入荷していないマイクロロットで、限られた専門店しかご紹介できない高品質なコーヒーです。当店は35kg1ロットだけの限定扱いです。

ミラグロ・デ・ディオス農園「ペレスさん」のコーヒー

農園主のシックスト・ペレスさんは、29年の経験を持つコーヒー栽培の達人であり、一度洪水で農園を失ったにもかかわらず、その情熱で再建を果たしました。彼の農園はボリビアのカラナビ地方イリマニに位置し、気候や風土を活かしたコーヒー作りに取り組んでいます。品質へのこだわりが徹底されたウォッシュドプロセスは、まず、完熟した果実のみを手摘みで収穫し、現地の山水「ボカデアワ」で洗浄した後、比重選別によって熟度の高い果実だけを選別。果肉をハンドパルパーで除去し、発酵槽に入れて 15~17 時間かけて自然発酵させます。この発酵の進捗は昔ながらの手法で、豆が手に付く感触を確認して判断します。その後、発酵完了した豆は再度天然水で洗浄され、日陰干しでゆっくり乾燥が始まり、開閉式ビニールハウス内で直射日光を避けながら、豆の水分値を 11%に調整します。この間、不良品はすべて手作業で選別され、約 15~17 日をかけて丁寧に仕上げます。乾燥後の豆は、標高 4,040m のラパスにある低温低湿の倉庫に運ばれ、精製工程では脱殻や比重選別、さらにハンドピックによる不純物除去を経て、最終的にグレインプロ袋に詰めて輸出されます。

このようなプロセスを経たペレスさんのコーヒーは、幾度となく地域の品評会で高評価を受けてきました。特に、2004〜2009 年にボリビアで開催された「カップ・オブ・エクセレンス」(COE)では、品質の高さが世界のバイヤーを魅了し、多くのロットが 90 点を超える評価を獲得しました。COE が資金不足で中止された後、ボリビア政府と輸出業者協会によって創設された「タサデカリダド」大会では、2015年以降、毎年トップ 10に入賞し続けており、彼のコーヒーはボリビアのスペシャルティコーヒーの象徴として知られています。ペレスさんの情熱と技術によって生み出されるコーヒーは、世界中のバイヤーや愛好家から絶賛される逸品となり、地域のコーヒー産業を牽引する存在となっています。

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