
ブラジル パインアップル・ハニ ー ナチュラル

甘くフルーティな味わいが特徴です。パイナップルやハニー、パッションフルーツも感じ、冷めてもクリーンな印象が続きます。深煎りで、ビターな印象の中にも、やさしい果実の味とトロピカルな風味、そして後味には明るさも感じます。スッキリとしたキレ味が特徴で、アイスコーヒーにも適しています。
お薦め焙煎度:シティロースト(中煎り)・フルシティロースト(深煎り)
品種 | Catuai MG144、Catuai MG99 |
精製 | ハニー |
地域 | ミナスジェライス州、セラード 、ペドリノポリス町 |
標高 | 1,034m |
価格 | 生豆125g(焙煎後100g以上)1,000円 生豆250g(焙煎後200g以上)1,900円 |


管理の行き届いたアルボラダ農園
アルボラダ農園主であるJesus Edezio Paro (ジーザス・エデジオ・パロ)氏は、コーヒー生産者一家に育てられました。もともと一家全員はイタリア人の血を引継いでおり、 先祖がブラジルに来た時に土地を買い、そこでコーヒー農園を始めました 。ジーサス氏は、初めはサン・ パウロで土木技師として35 年間働き、退職後 の2003 年に義理の兄からペドリノポリス町にある土地を購入しました。当初、牧草地だった土地 に少しずつコーヒーを植え始め、現在は22ヘクタールのコーヒーを栽培しています。農園では設備投資もきちんと行っており、熟度を見極めてから収穫を行い、葉を落とさないよう収穫械を調整しています。


夜間は風によりコーヒーが湿気を帯びるので収穫をせず、また、掃き掃除をする際はブロワーを畑全体にかけず、部分的にかけることで、カビの発生を抑えます。選別機は高性能のため、チェリーが状態良く精製されます。このような徹底した管理のおかげで、この農園から採れたコーヒーはパインアップルや蜂蜜のような甘いカップ 特性を持っています。



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