台湾産のコーヒー飲んだことありますか？

台湾 太陽のコーヒー ティピカ ハニー

長日珈琲は、彰化県の八卦山に位置する農園で、標高230mの低標高にあり、日照時間が長いため、コーヒーの香りが非常に豊かです。農園の名前の由来は、苗字が“張”である事と、標高が低いため“長い時間太陽に照らされている”という意味から命名されています。

コーヒー豆を収穫、洗浄し、皮を剥いた後、ミューシレージを残し、乾燥機を使わずに彰化の日光だけに当てて、4〜6週間干すことで、豆自体の香りが非常に豊かになります。ミューシレージとは、コーヒーチェリーの果肉を取り除いたあと、種子（パーチメント）に残る粘液質の層を指します。この粘液質には糖やペクチンが豊富に含まれており、コーヒーの風味に影響を与えます。

長日珈琲ではSDGsへの取り組みとして、豆の乾燥に乾燥機を用いず全て太陽光でまかない、酵素式除草液という果物の皮に砂糖を加え、発酵させたものを使って、生態系のバランスを保ちながら、化学薬剤を使わずに除草しています。

太陽にしっかり照らされたコーヒーは、フルーティーで華やかな香りと癖のない軽やかな風味で、冷めても美味しく、毎日飲んで飽きの来ない味です。濃厚な冬のスイーツにピッタリのコーヒーです。生産量が少なく入手困難な希少な台湾コーヒーを体験下さい。

推奨焙煎度：ハイロースト（浅煎り）